復讐ストーカーゲーム1

「やや、君たちは双子さんだね! ……綺麗なお嬢さんたちだ。4つコルクサービス!」


――な! なんだこの親父! 男女平等を徹底的に主張するぞ? 


ん、双子? なに! ……霰と霙じゃないか! ブルーの浴衣をお揃いで着やがって! どっちがどっちだか分からないじゃないか! 


しかも似合う。可愛い。……いや、いかん! 騙されんぞ、俺は!


「き、君たち……」


双子に話し掛けようとすると、左にいた女が、片目を瞑りピストルをこちらに向けた。片方の指がトリガーにかけている。言動を制止させたいようだった。


――なるほど。俺には分かったぞ! 攻撃的な方が霙だな。そうは問屋が卸しませんぜ?


「兄貴。ちょっとここにいてくれないか? 俺の巧みなストロベリートークでナンパするから」