復讐ストーカーゲーム1

「実は……友達にも言い辛くってさ。アドレス帳がどこまで漏れたのか分からないけど、友人からのお叱りはまだない。

今の携帯は大丈夫みたいだ――まだ内緒な。こんな状況ありえないよな?」


「ああ……」


「他の湯船に入ってみようか? 思い出したくもないんだ。この話はやめようぜ」


この世界、意外となんでもありなのかもしれない。本人が気付いているか、いないかだけで。


とっくに予兆は遭ったのか……明らかに近づいて来ている。復讐を晴らそうとする一味が。


既に秋雄は沼に片足を突っ込んでいる。俺はその体を持ち上げることが出来るんだろうか?