復讐ストーカーゲーム1

「……ねぇ、ちょっと思ったんだけど、紅葉と長く付き合っていた瑠璃も関わりがあるということで多少、情報が載せられていたじゃない?」


「そうですね? だからひろみの住所も載せられていた訳でしょう?」


張飛はそういうと携帯のボタンを押す指先が早まった。張飛は何が言いたい?


「前に情報の中で、シンデレラドリームという店名が載せられていたじゃない? 今番号をネットで調べてみたから、掛けてみようかしら……

あの二人が、いつ出てくるかも分からないし、ちょっと調べてみるわ」


「そんな危ない橋を渡って大丈夫ですか?」


訝しげな眼で見ると、張飛は笑った。


「水商売っていうのは、オカマってだけで警戒心が解けるものよ。お仲間だと勝手に解釈するんだから……それでどれだけ痛い目を見てきたことか――心配しないで」