――ナイスな造りだ。これなら即、発見出来そうだ。
そう思考を巡らせていた時だった。鼓膜に残っていたボイスが、実際に耳に届いた。
――どこだ? ああ、居た。あそこか!
二人並んで紹興酒を飲み、ターンテーブルを動かしていた。色っぽい視線を交わし、どこから見ても恋人同士のようだった。
――随分大量に注文しているな? うわーあのフカヒレ美味そう! いかん、食べ物に興味を持っていかれては駄目だ!
さーてと、どこに仕掛けよう?
ん? あれは!
通路の突き当たりに、ゴージャスで派手な、大きい関羽像が眩い光を発していた。
そう思考を巡らせていた時だった。鼓膜に残っていたボイスが、実際に耳に届いた。
――どこだ? ああ、居た。あそこか!
二人並んで紹興酒を飲み、ターンテーブルを動かしていた。色っぽい視線を交わし、どこから見ても恋人同士のようだった。
――随分大量に注文しているな? うわーあのフカヒレ美味そう! いかん、食べ物に興味を持っていかれては駄目だ!
さーてと、どこに仕掛けよう?
ん? あれは!
通路の突き当たりに、ゴージャスで派手な、大きい関羽像が眩い光を発していた。


