復讐ストーカーゲーム1

 彼女はそういうと、空を見上げペダルに加速をつけた。


「……私、夫がいるの。刺激のあるお遊びはごめんだわ」


「知らないんですか? 綺麗な女性は、常に周りに心を揺さぶる刺激を与えているんですよ? お礼をしたいだけです」


「お上手なのね」


――お、大人の語らいだな……秋葉原には、なさそうなトークだ。


張飛がニヤニヤとこちらを向いている。無言で唇をゆっくりと動かし「当たったでしょ」と言った。


ああ。主婦の部分ね?


「他にも沢山いるじゃない女性は。なにもこんな年上を誘わなくても良いのに。彼女もいるんでしょう?」