復讐ストーカーゲーム1

「ムッキムキだろうが、ピッチピチだろうがビチャビチャだろうが負けません! いざ進入!」


自動ドアが開き、中へ突入すると熱気がこちらへ伝わり、それだけでTシャツが湿りそうだった。


「窓際は全部エアロバイクなんですね、あっちは鏡張りだ。うわーベンチプレスまであるよ」


「マシーンはここに凝縮されている感じ。レッスンを受ける人は、また違う場所のようよ。

ところで許楮、トレーングに入る前に必ずストレッチしないさいと霧ヶ峰先生に言われてるんだけど……どうする?」


「そんなの良いですよ、早くもみじを探しましょう」


「でも骨折しやすいし、柔軟が大事だって……」


――だあ!!!! こういうとこで女出さなくても!!!!


「分かりました、そこのマットレスで適当にやってください。良かったら足で背中を押してあげますよ?」