復讐ストーカーゲーム1

 物音がする。誰かいるのか? 


朽ち果てた大木で作られたような小屋に恐る恐る近づく。


焦げ茶色の木の扉が、雨水をたっぷり染み込み苔が所々生えていた。


――こんなボロボロな場所に誰かいるはずもないか……。


そう思いながらも扉に手をかける。ぬるっとした感触が気持ちが悪かった。


――念のためだ……せぇーの!!!!


スムーズにいかない扉を二段階に力を分けて横にずらす。


「ああ!!!!」