復讐ストーカーゲーム1

「お客様、お待たせしました。赤ワインのボトルで御座います」


「あ、ありがとう」


先程頼んだボーイが横からボトルをスッっと出した。


いいねぇーみんな! 仕事が早いねぇ!


「お客様どうぞ、5枚づつ乗りましたよ。

ソースが足りなくなるかも知れないから、器にソースも入れて置きました。トレーごと、お持ち下さい」


「シェフ気が利くね! ありがとう!」


トレーを持ち上げ、信子の喜ぶ顔を想像した。


あの暗いムードを変えなくっちゃ。趣味の話なんてどうだろう? 信ちゃんのストロベリートークで盛り上げるぞー! よっしゃー! 行こう、行こう!