復讐ストーカーゲーム1

 店内は暗めの照明だが、唇をぷっくりと膨れ上がらせたグロスは輝いていた。


それがまた童顔の作りに対し、口元は大人びて妖艶だった。


「一発出せなかったんですかぁ? まゆのぉ~力が足りなかったのかなぁ? はぁーい、コーラですぅ」


「あ、ありがとう」


君の力が足りないもなにも、ゲームなんてしていないけどね。なんなら恋のゲームが先みたいな?


「まゆって本名はなんて言うの? メイド歴は長いの?」


「私ですかぁ~黒川まゆかって言います。まゆまゆって呼んで下さいねぇ? うーん、長いって言えば長いかなぁ? 今出してるんですかぁ? 休憩ですかぁ?」


出してない。ううぅ、君の言葉が変な意味に聞こえてしまうよ? まゆまゆ。茶髪でポニーテールも活発そうで可愛いね?