復讐ストーカーゲーム1

 重蔵は両替機で早速1万円札をくずしている。千円札10枚をニヤニヤと受け取り、スロット台を物色し始めた。


根っからのギャンブラーだな。


あいつに付き合っていたら、毎日この煙い場所に来なきゃならないのかよ?


それは嫌だぜーおーい!


心の声は届くはずもなく、重蔵は先程大量に金を吸い込んだ台に座った。


隣に居たあのオカマは、棚の上に2箱積み上げている。その様子を見た重蔵はガラ悪く睨み付けていた。


あのオッサン、まだ出していたのかよー!


オカマは画面だけに目力を注ぎ、ピカピカと光が点滅するとキャーと言いながら、楽しそうに3つのボタンを押していた。