復讐ストーカーゲーム1

 ほくほくっとした笑顔の重蔵は左の腕時計を見た。駅に向かうと思えた矛先を足を止め、近場のレストランへと入り込む。


そうか、まだ御飯を食べていないもんなぁ……気づくと俺もお腹が空いてきた。


有名でどこにでもあるチェーン店。ドリンクバーが豊富で時間潰しには持って来いの場所の1つだった。


そこへ重蔵は立ち寄り注文をしている。4人席のゆったりした空間で、ここでも大股を開いていた。


あんまり近くは良くないよな。1つ隣の並びに座るか。


「お客様、お煙草はお吸いになられますか?」


「吸わない。あの辺に座りたいんだけど」


「かしこまりました」


自由人のように振舞った俺は、スムーズに目的の席へと誘導された。