復讐ストーカーゲーム1

 いた、いた! 


重蔵は顔を歪ませ煙草を吸っている。指に挟み、口から離しては舌打ちを繰り返した。


こいつ、いつも仕事をしていないのか? そりゃあ、ボーナスカットだわ。ん? あれは?


1つ席を開けた隣。先程見かけたトロピカルなTシャツを着たおっさんが座っていた。


おっさんの台は辺りに比べ、一番輝き大当たりを当てているようだった。


「やったわぁー! 楽勝だわぁ!」


やっぱり、オカマだったんだ……。


そんなおっさんに、重蔵は益々眉間に深くしわを寄せ、横を向いては睨んだ。


ここの一列だけ、キャラが濃いーぜ。