復讐ストーカーゲーム1

 ――ドキーン!!!! や、やばい! 起きたのか?


跳ね上がる心拍数に緊張し、そっとリュックを背負いなおす。近くにあったグラスを、咄嗟に掴み水を注いだ。


泥棒と間違われたら嫌だ。おっと、濡れ布巾も持って行かないと。


鼓動のビートを抑え、ソファーにゆっくりと近づいた。


動いた様子はなく、さっきと同じ状態だった。


「あ、あのう……起きましたか?」


「う、う~ん……」


うなされている?


汗もかいてるようだ。おでこをそっと、布巾で拭いてみる。