復讐ストーカーゲーム1

「なるほど! それは良いですね! それにします」


「平型と三口の四角型、どっちにするぅ? キョチョはどっちがい~い?」


――オッサン急になれなれしいぞ? 俺はもう心の友なのか!?


「そっちの安い、三口コンセントにします」


決して安くは無い代物だけどな二万六千円かぁ、高いなぁ……。


「後ひとつ、どうするぅ?」


ショーケースの商品を、行ったり来たりと、もう一度眺め、脳裏には、部屋に仕掛ける予行練習の妄想を始めた。


ん? これは何だ。


「キョチョ、それ気になるぅ? よく出来てるだろう? 高性能な折りたたみ傘じゃ。この季節ならば自然とターゲットに手渡せ、便利な代物じゃよ」