復讐ストーカーゲーム1

 ――そうだった。どうやって取り付けるのか? にも、よるよなぁ。


今更、他人の部屋とは言えないし……俺、どうやって設置しよう?


「自分の家に取り付けるんであれば、タップは簡単でお手軽じゃよ? コンセントなんかも一見分り辛くて、お勧めじゃなぁ。

なにかお悩みか? 変わったところではカード電卓式の物や、卓上電卓などもあるぞ?

電灯の横につけるものや、万年筆、ボールペンなどもあるけど、どんな物がお好みか」


ショーケースを一つづつ確認する。値段設定が高く、殆ど二万円を超えていた。


「あ、あのう……欲しいのは、やまやまなんですけど、手持ちが二万円しかなくって――なんとか、なりませんか?」


ちょい悪孔明は、扇子を仰ぎ、目を瞑った。なにかを考えている様子だった。