張飛 【実はさぁ……見張っているんだよねぇ。今も会社をさぁ~なにも落ちてなくってさぁ】
――は? え? ええっ、見ているだけ? なにかアクションを起こせよ!
サボテン 【あ、あのう、客の振りをしたりとか、そういった事は?】
張飛 【あ~なるほど~そんな手があったね】
――やっぱり、こいつ空っぽだ! 時間の無駄だった!
サボテン 【……非常に参考になりました。お互いに頑張りましょう】
張飛 【あ、あ、あ、ちょっと待って!】
俺は軽やかに退室ボタンを押した。
やっぱり道具は必要だろ? ……ふふふっ。ここは秋葉原だぜ! 余裕! 電化製品の宝庫! 俺ってばラッキ~!
まずは盗聴器とかだろ? 今日は町をぶらつくか。カスの張飛に出会ったら、かなわないもんな。
――は? え? ええっ、見ているだけ? なにかアクションを起こせよ!
サボテン 【あ、あのう、客の振りをしたりとか、そういった事は?】
張飛 【あ~なるほど~そんな手があったね】
――やっぱり、こいつ空っぽだ! 時間の無駄だった!
サボテン 【……非常に参考になりました。お互いに頑張りましょう】
張飛 【あ、あ、あ、ちょっと待って!】
俺は軽やかに退室ボタンを押した。
やっぱり道具は必要だろ? ……ふふふっ。ここは秋葉原だぜ! 余裕! 電化製品の宝庫! 俺ってばラッキ~!
まずは盗聴器とかだろ? 今日は町をぶらつくか。カスの張飛に出会ったら、かなわないもんな。


