嫌いだと言い、図太く指輪を持ち帰った苺は、自殺するようなタマじゃない。
「信ちゃん……刑事さん、なんだって?」
心配そうにキッチンに隠れていたお袋が顔を出した。
「友人が自殺したんだ……動機を知らないかってさ。俺には関係ない話だよ、安心して。
やっぱりちょっと部屋で休むわ――夕御飯が出来たら呼んで」
「分かったわ……なんだかホッとしたわぁ」
何事もなかったように、おかきに手を伸ばし、ソファーでサスペンスを見始めた。所詮、家族といえど他人事だ。
騒がしいテレビの音に背を向け、自分の部屋へと戻った。
――やべっ! 忘れてた! あのサイトはどうなった?
「信ちゃん……刑事さん、なんだって?」
心配そうにキッチンに隠れていたお袋が顔を出した。
「友人が自殺したんだ……動機を知らないかってさ。俺には関係ない話だよ、安心して。
やっぱりちょっと部屋で休むわ――夕御飯が出来たら呼んで」
「分かったわ……なんだかホッとしたわぁ」
何事もなかったように、おかきに手を伸ばし、ソファーでサスペンスを見始めた。所詮、家族といえど他人事だ。
騒がしいテレビの音に背を向け、自分の部屋へと戻った。
――やべっ! 忘れてた! あのサイトはどうなった?


