復讐ストーカーゲーム1

 コーラを一気に飲み干し、動揺を隠した。空になったペットボトルを持ち、辺りをキョロキョロと見渡す。


いつもと変わりのない部屋で、ほっと安心をし、ゴミ箱へと放り投げた。


――馬鹿馬鹿しい……幽霊を信じたとしても、俺の部屋に現れるはずない。怨みはあっても、怨まれる筋合いはないからな!


気を取り直してマウスを掴み、先程のチャットルームへとアクセスをしようとした。その時に、微妙な画面の変化に気がついた。


――おや? なんだこれは? さっきは、なかったよな?


画面の真ん中にメールマークのアイコンが小さく表示されていた。ご丁寧に『メールが受信されました』と文章付だ。


――新手のウイルスか? ……いや、セキリュティソフトは入れてるし、大丈夫なハズだよな?