復讐ストーカーゲーム1

 パソコンの電源を再起動モードに入れようと、マウスを握り、動かそうとした。


ほぼ同時だった。まるで嫌がるかのように、画面から大きな白い光が漏れ出した。


部屋の明かりよりも明瞭に勝り、どんどんと光は生き物のように巨大化していく。眩しすぎるフラッシュに、思わず眼をぎゅうっと瞑った。


――な、なんなんだ! 眼がいてぇ! 


5秒くらいだろうか? そんなもので、目眩ましのような光は途絶えた。そっと目を開いて見ると、いつも通りのメイドの画面だった。


――治ったのか? 一体なんなんだ? 


突然の出来事に頬に汗が伝う。手の甲で拭き取り、テーブルのコーラに手を伸ばした。


――まさか幽霊が出現したんじゃないだろな?