復讐ストーカーゲーム1

「早く……私、スリルがあるほうが燃えちゃうの。さっきも、堪らないくらいだった。止めて欲しくなかったくらい」


吐息のようなボイスで、耳元で刺激する。


眼を瞑り、されるがままに手は下へと誘導されていく。


仕事と誘惑。両天秤に乗り、振り子のように左右に動く。


――俺は、俺は、よ、欲望のままに!


松田を思いっきり抱きしめた。


「大変だったねぇー。話は聞いたよ。大丈夫か?」


――え?


休憩室の扉が開いた。慌てて振り返ると、村山店長が驚いた顔で立ち尽くしていた。