復讐ストーカーゲーム1

「ど、どうしたんですか?」


松田は俯きながら、急に俺の太い腕を掴んだ。よっぽど怖かったんだろうか。


「……ねぇ、見てたんでしょう?」


「な、なにがですか?」


物凄く動揺し、額からは汗が噴出した。冷や汗を拭こうと、松田の手を振り払おうとしたが、力強く掴んで放さなかった。


「興奮した?」


「な、なんのことですか?」


「正直に言いなさいよ」


俯いていた頭が、ゆっくりと見上げ、俺を真っ直ぐに見つめた。顔が赤らみ、眼は潤んでいた。