会社の皆からカッコイイと言われている

田中社長だった…



「ビックリさせないでくださいよ」
私はそういうと安心してしまったのか、しゃがみ込んでしまった。



「だ、大丈夫か?」 社長が優しく体を支えてくれる。

「はっ、はい」 とっさに そう答えてしまった。