秘密のカレは同棲中!?

なんかあれから、『惚れさせる』宣言されて、頭の中ぐーるぐる。

「ただいまー。」

返事がない。アタシ、一人暮らしだたっけ??その記憶さえ忘れてしまう程。

あれ、部屋電気点いてる。
大家さん、消し忘れかな?

部屋にはいると、藤井 涼太くんが!?

「なっ、なんでっ!?」

それにしても藤井くんは、
一切、動揺はない。

「契約人ってお前だったんだな。」

は?何いってんの!?ボケた!?

「本当、お前何も聞いてないんだな。」

は、夢!?

藤井くんは、詳しく話してくれた。

「っつーことで、これからよろしく。」

ここは、藤井くんの家なのか。
だったら追い出されたら、行くとこないよね!?ここは従うしか??

「はい、よろしくお願いします!!」