朝。 「おっはよー、莉園」 「おはよ、雅」 雅が私に耳打ちできいてきた。 「昨日、椿くんとどうだった?」 その言葉に真っ赤になる。 「じ....実はね.........」 昨日、あったコトを全部話した。 「え、ええええええええ!? 莉園、それってプロポーズじゃない?」 「プ....プロポーズ!?」