「ここまででいいよ。 また明日な」 椿くんは私の髪をくしゃってして行ってしまった。 椿くん......。 できれば、アナタも私と同じ気持ちがいい。 そんなコトは一生ないと思うけどね。 少しはなれたとこに人影があった。 その人影がじっと私と椿くんを見ていたコトを私たちは知らない。 その人影とは_______