【完】王子様のイジワルッ!








あれ......。







椿くんが私のコト「男だ」って言ったワケって....。







「椿くん!!」






私は思わず椿くんに声をかけてしまった。







ハデハデ女子達の視線が私に向けられる。








「なに? こんどはアンタァ?」








女子達の冷たい視線に私は、息をするのも忘れた。