「えっと・・・
みんなが退くのを待ってるんです
人が多すぎて見えないから」
私は、正直に言った
「そうなんだ
じゃあ、僕が見てくるよ
名前は?」
とびきりの笑顔で言う
この男の子
私は、その笑顔に見とれていた
「名前は?」
もういちど聞いてくる男の子
あっ
見とれてる場合じゃない答えないと
「結城優華です」
「ゆうりんね
わかった、みてくるねっ」
大丈夫です
と答える前に男の子はクラスが書かれた紙の所に行ってしまった
しかもまたも
とびきりの笑顔で
最後にウインクして
ゆうりんって・・・
私の呼び名なのか?
頭に???と浮かぶ私であった
しばらくして
その男の子は戻って来た
「ゆうりんは
1年D組だよ」
「ありがとう」
私は、わざわざ見に行ってくれた男の子にお礼を言った
「じゃあね」
男の子はそういうとさっさとどこかに行ってしまった
あっ
名前聞くの忘れてた
まぁ
また会った時に聞けばいいっか
みんなが退くのを待ってるんです
人が多すぎて見えないから」
私は、正直に言った
「そうなんだ
じゃあ、僕が見てくるよ
名前は?」
とびきりの笑顔で言う
この男の子
私は、その笑顔に見とれていた
「名前は?」
もういちど聞いてくる男の子
あっ
見とれてる場合じゃない答えないと
「結城優華です」
「ゆうりんね
わかった、みてくるねっ」
大丈夫です
と答える前に男の子はクラスが書かれた紙の所に行ってしまった
しかもまたも
とびきりの笑顔で
最後にウインクして
ゆうりんって・・・
私の呼び名なのか?
頭に???と浮かぶ私であった
しばらくして
その男の子は戻って来た
「ゆうりんは
1年D組だよ」
「ありがとう」
私は、わざわざ見に行ってくれた男の子にお礼を言った
「じゃあね」
男の子はそういうとさっさとどこかに行ってしまった
あっ
名前聞くの忘れてた
まぁ
また会った時に聞けばいいっか
