突然助手席から声が聞こえてビックリする
「ほら!しゅーちゃん起きて!」
「……わかってる。もう起きた。ウルサイ。」
そう言って助手席の男の人はくるりと私の方を向いて
「俺は中本修都。コイツらとは腐れ縁。」
そう無愛想に言って前に向き直った
「あ…よ、よろしくお願します」
「…ん。」
私に背中を向けながら中本さんが返事をする。
「ごめんねーっしゅーちゃん誰に対しても無愛想なの!俺らにですらあんまり笑ってくれなくてさっ!」
そう言って困ったように七瀬さんが苦笑する
「い、いえ…大丈夫ですけど…」
(この3人の幼馴染ってことは、やっぱり中本さんもどこかのブランドの御曹司さん…だよね)
