愛に服従!


と、運転席から明るい声が聞こえてきた



(『超迷った』……?たしかここのパーキングエリアまでの道って1直線…)





「ばーか、なにが迷った、だよ。
その前にお前の運転技術をどうにかしろ。いつか俺達轢かれて死ぬぞ。」


水野さんが車に乗り込みながら言う



続いて早乙女さんも乗り込む




(えっ?私もこの車に乗るのっ?すごく怖いんだけど…)



車に乗っていいのかわからず困っていると



「ほら、お前も乗れよ」



そう言って水野さんが車の中から声を掛けてくれた


「は、はい…」



こんなお高いであろう車に足を踏み入れるってだけで

ものすごく緊張してしまう…




「よ、よろしくお願いします…」



そう言ってチラリと運転席を見ると