博士の研究所は、 曲がりくねっていて 決して広い道とは 言えない 山の裾野を海に 落ちる不安と博士が 電話に出ない 不安の交錯の中に ハンドルに ブレーキと 忙しく操作する 長岡の不安は募るの だった…