ノスタルジア~喫茶店を訪ねて~

 なぜ、私はここにいるのだろう。おかしい。けれどもおかしいのは、私だけではなかった。
学校には、誰もいない。同窓会の会場なのに。玄関の柱時計も、壊れているのか止まっていた。
 私は、さっきまで、あの喫茶店にいたはず・・・。
思い出した。願いを書いたのだ。それが叶ったというのか。
 部室のある、棟に向かう。部室は、変わらずにあった。
ドアが開いている。誰かいるのだろうか?
 ドアを開けると、そこには先生がいた。