飛び込んだのは一番深い所に飛びこんでしまったのです。




そして足がつかないのにきずきました




一生懸命泳ごうともがきました


けど、川はその日だけ流れが早く




もがけばもがくほど



どんどん体が沈んで息が苦しくなります




ちからを振り絞って




「クゥ……クロ!く…ろ







だす…けて……」





と叫びました。





そしてもうダメだと思った瞬間






ドボーンと音がして





それで何かが首の服を引っ張る感じがした気がしました



けど、私にはもうそんな事は分からなくあとは覚えていません




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