疑問符を頭の上に浮かべたまま、大ちゃんの顔を見る。
笑顔だ。
無駄に爽やかな笑顔。
固まっている私を乗せたバスはゆるゆると減速し、やがてサービスエリアの駐車場に止まった。
「トイレ休憩です。15分後に出発します」
部長さんが告げると部員たちがバスを降り始める。
後ろの方に座っていた和希くんが、横を通っていくのが見えて立ち上がろうとしたら……木下美波と目があった。
「かずくん待って」
和希くんに腕を絡ませるようにして距離を縮める彼女。
くっ、悔しい……。
笑顔だ。
無駄に爽やかな笑顔。
固まっている私を乗せたバスはゆるゆると減速し、やがてサービスエリアの駐車場に止まった。
「トイレ休憩です。15分後に出発します」
部長さんが告げると部員たちがバスを降り始める。
後ろの方に座っていた和希くんが、横を通っていくのが見えて立ち上がろうとしたら……木下美波と目があった。
「かずくん待って」
和希くんに腕を絡ませるようにして距離を縮める彼女。
くっ、悔しい……。

