「何やってんの?」 パチッと電気が灯る。 「か、和希くん……おかえり。バイトじゃなかったっけ?」 「うん、今日は早く終わった……で、何やってたの?」 なんで今日に限って早く帰ってくるんだろう。 バイトの神様(陽菜創作)のバカ!! 黙り込んだ私の後ろでは、ホラーなシーンが繰り広げられているらしく、不気味な音楽が流れている。 『ぎゃー!!!!』 「ひぃいいいいいい!!」 音声だけでビビった私は、抱きしめすぎてくしゃくしゃになっているクッションに顔をうずめた。