『佐々木』 『はい?』 『ぞうきんの絞り方がなってない』 『はい?』 『右手はこう、左手はこう、んで、ぎゅっと』 『おお!!すっごい絞れる!!』 『だろ』 ────ってな会話があったな。たしかに。 距離も近かったし、なんて言っても最後の『だろ』の時の一瞬の微笑み。 最高にかっこよかった。 バラが周りに見えたもの。