「まじまじまじほーんとーっっに暇!なにしよっかなー?」



私は栗原里奈。中学2年のただの不登校。

この日はやけにパソコンを開いていた。

「そーだっ! sk○peしーよおっと。す○ちゃん登録して絡んでもらおう!」

[里奈です。中高生からもー?]

サイトに投稿し、すぐに申請がきた。


[中3からもー ユーザーネーム:陸]


承認をし、すぐに通話してノリですぐ付き合ってしまった。


そしてすぐに2人は会議中のメンバーにばらした。

4人程度で話していて、会話はスムーズに続いていた。


そこに



『ピコンッ』



申請がきた。


[16よろぴこ  ユーザーネーム:龍牙]


その人はいけめんだった。里奈はいけめん大好きだったので大歓迎だった。



でも里奈にはノリで付き合った奴がいた。



龍牙「通話できる?」


龍牙からきた。



里奈「会議はいる?」



龍牙「おう!」



そして龍牙は会議にはいった。




里奈「龍牙かっこいいね」



里奈は勢いで言った。



龍牙「そ?ありがと。里奈も可愛いよ」




その会話を聞き、陸が一言言ってしまった。




「俺と里奈付き合ってるけどね」




・・・・。



「そーなんだ、りくと里奈つきあってんだ」



こうして龍牙にばれた。



あーあ・・・・。



ばれた後、龍牙からチャットがきた。


龍牙「りくにはもったいないwww」
里奈「ノリだし?」
龍牙「あーね」
里奈「もしうちがフリーだったら付き合ってた?」
龍牙「かもね」




・・・・やばい。きたこれ。





と思ったら


陸「里奈、個人通話しようぜー?」


陸がいってきた。


里奈「いいよ」


そして会議をきって、2人で通話してた。


その時、里奈の親が帰ってきた。

里奈は親に休んだことを内緒にしていた

すぐにPCを切り、ベランダから家をでた。

そして里奈は親が出ていくのをまち、

でていったところで家に入りPCを開いた。

龍牙「ばーか」


龍牙からチャットがきてた。


里奈「うっさい!」


龍牙「あ、チャット返ってきた。通話しよ」



そして通話をした。


里奈は分かっていた。


親に殺されそうになること。


だから里奈は勢いで



「泊り行っていい?」



といった。


龍牙はいいよと優しく乗換案内を教えてくれた。


そして里奈は龍牙の元へ向かった。