かっけの第一声に小さな笑いが起きた
「えっとこの三年間はあっと言う間だったような気もするけど特にこの一年は長かったと思います
みんなも俺なんかがキャプテンで不安だったと思うけど俺が一番不安でした
みんなぎゃーぎゃーうるさいし、水本も手かかるし(笑)」
なにそれ!!
私ちょーまじめにやってたから!!
「何回もやめたくなってさぼろうと思ったこともあったけど、野球が好きだったしこのチームが好きだったから続けられました
おれはチャンスにも弱くて何回もそろそろはずされるんじゃないかなとか思ってたけど俺を使ってくれてありがとうございました
絶対に甲子園行って全国制覇したかったけど後少しだったのにほんと悔しかったし、もっと打ちたかったです
三年間はつらいことのほうが多かったかもしれないけどほんとに楽しかったです
こんな俺につきてきてくれてありがとうございました」
かっけは最後のほうには涙ぐみながら話していた
やっぱりかっけはみんなよりも背負ってるものが少し重かったのかな??
かっけがキャプテンじゃなかったらここまでこれなかった
私だってかっけには何回も助けてもらったもん

