代打、俺!!




5回のグラウンド整備の時で6対3


点差は広げられていた


江田は監督に言われてピッチング練習を始めていた


笠原どこまで行けるかな??


そして少しあきらめムードかも

なんか暑さにやられたのか動きが鈍いって言うか……


なんかムカつくんだけど…


まだ4回もあるのに!!

ほんとにみんなまとめてぶっ飛ばすよ!!


もう雰囲気最悪じゃない??


「……てめーらいい加減にしろよ!!

ふざけてんの??

こんなだらだら試合するくらいなら棄権しろよ!!

相手方青葉岡だから仕方ないとか思ってるわけ??

恥ずかしくないの??あんたらに負けた学校からしたらきっとあんたらのこと良いようには思わないよ!!

決勝なんだよ!!めったにできる経験じゃないんだから!!

てめーらが試合するより私が試合した方がよっぽどましだって


監督!!次康平の代打私にして!!」


半分本気………半分嘘


っていうかほとんど本気


私が試合してやるよ!!

とりあえず近くにあったバットを握った


「ちょ、ちょっと待てって!!」

みんなが止めようとするけどしかと


「水本!!待てって」

かっけに後ろから捕まれた

離せよ!!かっけより私のほうが打てるんだから!!