「じゃあ戻ろっか
私たちも帰ろっ!!」
美波と自分たちのクラスに戻ろうとしたとき、誰かに声をかけられた
「………み、水本さんっ!!」
何となくわかるよ
なんで??めんどくさい!!
「なに??……」
やっぱり向井千佳だった
「……そ、その………
少しお話しできませんか??」
話したくないけど、隣をみると美波が行けって言う目で見ていた
「い、いいけど」
正直めちゃくちゃ怖い!!
女ってこんなにめんどいわけ??
しばらく私たちの間に沈黙が流れた
2の2の教室の前に三人だけ妙な空気が流れていた
しばらくしてやっと向井千佳が口を開いた
「どうしてソフトやってないんですか??」
はぁ!?ソフト!?
予想外の質問にびっりした
「な、なんのこと??」
「だからどうしてソフトやってないんですか??
水本さんと同じ高校入って一回で良いから水本さんに勝ちたかったのに
一回で良いから空振りさせたかったのに」
そ、そんなこと言われても………
でもなんか少し罪悪感を覚えた
「それなのに野球部のマネージャーですか??
それで野球部のみんなにちやほやされて、それが目的でマネージャーですか??」
はぁぁぁぁあ!?
さっきまで罪悪感持ってた私がばかばかしい
美波の顔を見るとあきれていた

