「やっぱりそう思います??
なんかへんなんですよね……
怖いくらい優しくて(笑)」
なんか裏があるんじゃないかって思うくらいに
「優しいかどうかはわかんねーけど
雰囲気的に??やっぱり壁越えたやつは違うのかな??」
壁??戻ってきたってこと??
「でもまだ前みたいに打てなくてどうしたらいいかわかんなくなってるみたいですよ??」
「あいつならすぐに元に戻るよ
だから心配しなくても良いんじゃね??」
元に戻るのかな??
でも時間がないから余計に焦ってるのかも
「そうですよね」
「この前爽に会ったんだよね
あいつは病院の帰りだって言ってたけど……
そのときにちょっと話したんだけどあいつも成長したなって(笑)」
どうゆうこと??
和真さんがなんの話してるのかわからなかった
「今からまじめな話して良い??」
和真さんは近くのいすに座って私にも座るように言った
私たちのいるところはみんなから少し離れたところで多分他の人には私たちがなにを話しているかはわからないはず
それにみんな雄大さんと弘隆さんで盛り上がってるし
「爽とはなしたときなんだけどさ、あいつも覚悟決めたんだなっておもって
だから俺も負けてらんねーなって……」
そうの覚悟??
ってか負けるとかなんの話??
「………なんの話ですか??」
「いろいろあるんだよ(笑)
でももう水本もわかってんじゃねーの??」
だからなんの話なのさ!?

