それから、俺はまた連チャンが止まらず、中西の横で笑い飛ばした
「お前よぉ~テンション高いと出るんじゃね~の?」
「みたいだな♪」
「なにが、みたいだな♪だよ…俺はなんだよ」
「そんな日もあるよ♪」
本当に中西の言う通り、
俺は冷夏と何か嬉しい事がある度に連チャンしていた
「はぁ、もうやめよ~かな…って、まだ昼前だしな」
「これ、冷夏パワーだよ!」
俺の浮かれた姿に中西は手を止め、
俺の台を見ながらタバコに火をつけた
「おい!!なにすんだよ!!」
中西が、台の横に置いてある俺の携帯を開いていることに気づき取り上げた
「なんだよ!!メール受信したから読んでやろうとしたんだよ!!ラブラブメールをな!!」
「余計なお世話です!!」
そう言いながら、手を止めメールを開いた。
「おっ♪冷夏だっ!!」
………はっ?
一体、これは夢なんだろう…。
なにが夢?
あの幸せなメールが冷夏からきたこと?
それとも、今ここにいる自分が夢?
いや、違う……
このメールが夢……?
俺のまわりにある音が全て消されていた
そして、俺の頭の中は真っ白で
それ以外の色を受け付けなかった
冷夏からきた、
1通のメールから目が離せずに、携帯を握る手の力がぬけて
俺の携帯が、下に落ちた音だけが耳に入った
「お前よぉ~テンション高いと出るんじゃね~の?」
「みたいだな♪」
「なにが、みたいだな♪だよ…俺はなんだよ」
「そんな日もあるよ♪」
本当に中西の言う通り、
俺は冷夏と何か嬉しい事がある度に連チャンしていた
「はぁ、もうやめよ~かな…って、まだ昼前だしな」
「これ、冷夏パワーだよ!」
俺の浮かれた姿に中西は手を止め、
俺の台を見ながらタバコに火をつけた
「おい!!なにすんだよ!!」
中西が、台の横に置いてある俺の携帯を開いていることに気づき取り上げた
「なんだよ!!メール受信したから読んでやろうとしたんだよ!!ラブラブメールをな!!」
「余計なお世話です!!」
そう言いながら、手を止めメールを開いた。
「おっ♪冷夏だっ!!」
………はっ?
一体、これは夢なんだろう…。
なにが夢?
あの幸せなメールが冷夏からきたこと?
それとも、今ここにいる自分が夢?
いや、違う……
このメールが夢……?
俺のまわりにある音が全て消されていた
そして、俺の頭の中は真っ白で
それ以外の色を受け付けなかった
冷夏からきた、
1通のメールから目が離せずに、携帯を握る手の力がぬけて
俺の携帯が、下に落ちた音だけが耳に入った



