「ところでよ?中西はどうよ?」


「どうよ…じゃねぇよ、なんも進展なしだわ…」



中西もまた、居酒屋で働く女の子に思いを寄せていた




「てかよ、冷夏チャン何時まで??」


「2時だよ」


「そっか…ってお前待ってる気かよ?」


「待ってるよ!!」


「はぁ~???」


「付き合えよ!!」



中西は呆れた顔しながら爆笑をした。