静かな部屋が俺たちの会話が途切れた事で、余計に静かになる、
なんだか、夢の空間に2人で入ってしまったかのように……。
冷夏と俺の手が、離れないようにしかっりと繋がって……
冷夏の体温が伝わり、なんだか心が温かくなった気がして眼を閉じた。
前に、冷夏が俺の隣で寝ている夢を見たことが1度だけある。
その時、俺は寝ている冷夏の手を握りしめ、夜が明けるまで寝顔を見続けていた。
朝、俺の隣で目を覚ました冷夏は俺に「起きてたの?おはよう♪」そう言いながら俺に抱きついてきたんだ。
幸せだった……
すごく、幸せな夢だった……
夢の中から目を覚ました俺は隣に冷夏がいないか確認なんかしちゃって。
バカだよな、ひとりで俺は、
冷夏が1度だけ俺の部屋に来た時に抱きしめていた自分の掛け布団をおもいっきり抱きしめ、冷夏のむくもりを少しだけでも感じたいと思っていた。
そんな夢を手を握りながら思い出していた。
「なに考えてるの?」
その声に目を開けると、冷夏は俺の顔を見つめながら微笑んでいた。
「幸せなことだよ」
俺の言葉に首を傾げながら、冷夏は天井を見つめながら微笑んでいた。
綺麗な笑顔で……
なんだか、夢の空間に2人で入ってしまったかのように……。
冷夏と俺の手が、離れないようにしかっりと繋がって……
冷夏の体温が伝わり、なんだか心が温かくなった気がして眼を閉じた。
前に、冷夏が俺の隣で寝ている夢を見たことが1度だけある。
その時、俺は寝ている冷夏の手を握りしめ、夜が明けるまで寝顔を見続けていた。
朝、俺の隣で目を覚ました冷夏は俺に「起きてたの?おはよう♪」そう言いながら俺に抱きついてきたんだ。
幸せだった……
すごく、幸せな夢だった……
夢の中から目を覚ました俺は隣に冷夏がいないか確認なんかしちゃって。
バカだよな、ひとりで俺は、
冷夏が1度だけ俺の部屋に来た時に抱きしめていた自分の掛け布団をおもいっきり抱きしめ、冷夏のむくもりを少しだけでも感じたいと思っていた。
そんな夢を手を握りながら思い出していた。
「なに考えてるの?」
その声に目を開けると、冷夏は俺の顔を見つめながら微笑んでいた。
「幸せなことだよ」
俺の言葉に首を傾げながら、冷夏は天井を見つめながら微笑んでいた。
綺麗な笑顔で……



