《冷夏?頑張ってな!!》
《ありがとう…★》
冷夏のメールを見てからすぐに中西に電話をした。
家に1人でいたくない。
冷夏が店の時は毎回、中西達とつるんだり、中西だけを呼んでいた。
「はいよ」
「お前、今どこ?」
「あっ俺、今みんなで飯食ってる、お前は?」
「今、冷夏とバイバイしたところ」
「じゃぁ、来いよ!!」
「分かった」
中西がいる居酒屋まで、足を運んだ。
また、冷夏が終わるのを、外で待ってようと、冷夏の事ばかり考えながら居酒屋に入った。
「おう!さと~こっち!!」
店に着いた瞬間に、大きな声を張り上げ手を挙げてる中西の方へ恥ずかしそうに近寄った。
「おめぇ~は声でけーよ!!」
「うっせー早く飲めよ!!」
「いや、俺は車だから」
「ったく、ノリわりーよなぁ…お前は」
そう言いながら、また酒を注文してる中西を見ながら、俺は吹き出した。
「なぁ……さとよ、最近お前さ行動おかしくねぇ?」
いつも一緒に行動している昇が、不思議そうに聞いてきた。
「そんな事ねぇよ」
「ばか!!昇っ、コイツよ恋してんだよ」
隣から口をはさんできた、中西をおもいっきり殴った。
「てめぇ~はよぉ!!」
「いいじゃねーかよ~ったく幸せもんがよ」
当然、昇達の視線は俺に向けられてた。
「なんで隠してんだよ、さと~」
「いや、隠してるわけじゃねぇーけど」
「俺、見てみたいー!!!」
「お前ら、金とられるぞ?」
笑いながら言う中西にみんなが不思議そうな顔をした。
「なぁ?さと……」
「あぁ」
中西が俺の肩を叩き、なんだか冷夏の話題になってるだけで、俺の顔が綻んでいた。
結局、みんなに問い詰められ、俺は冷夏の存在や経緯を話していた。
《ありがとう…★》
冷夏のメールを見てからすぐに中西に電話をした。
家に1人でいたくない。
冷夏が店の時は毎回、中西達とつるんだり、中西だけを呼んでいた。
「はいよ」
「お前、今どこ?」
「あっ俺、今みんなで飯食ってる、お前は?」
「今、冷夏とバイバイしたところ」
「じゃぁ、来いよ!!」
「分かった」
中西がいる居酒屋まで、足を運んだ。
また、冷夏が終わるのを、外で待ってようと、冷夏の事ばかり考えながら居酒屋に入った。
「おう!さと~こっち!!」
店に着いた瞬間に、大きな声を張り上げ手を挙げてる中西の方へ恥ずかしそうに近寄った。
「おめぇ~は声でけーよ!!」
「うっせー早く飲めよ!!」
「いや、俺は車だから」
「ったく、ノリわりーよなぁ…お前は」
そう言いながら、また酒を注文してる中西を見ながら、俺は吹き出した。
「なぁ……さとよ、最近お前さ行動おかしくねぇ?」
いつも一緒に行動している昇が、不思議そうに聞いてきた。
「そんな事ねぇよ」
「ばか!!昇っ、コイツよ恋してんだよ」
隣から口をはさんできた、中西をおもいっきり殴った。
「てめぇ~はよぉ!!」
「いいじゃねーかよ~ったく幸せもんがよ」
当然、昇達の視線は俺に向けられてた。
「なんで隠してんだよ、さと~」
「いや、隠してるわけじゃねぇーけど」
「俺、見てみたいー!!!」
「お前ら、金とられるぞ?」
笑いながら言う中西にみんなが不思議そうな顔をした。
「なぁ?さと……」
「あぁ」
中西が俺の肩を叩き、なんだか冷夏の話題になってるだけで、俺の顔が綻んでいた。
結局、みんなに問い詰められ、俺は冷夏の存在や経緯を話していた。



