「行きたくないけど、行く……」
「だよな、そうゆーのはちゃんとしなきゃな」
「うん」
俺はギアをドライブに入れ
少しずつ車を動かした。
出来る事なら、
このまま冷夏を連れて何処かに行きたい。
そう思いながらも、
アクセルを踏み込んだ……。
「着いちゃったね」
「ああ……」
俺の車を冷夏の隣につけた
「じゃあね」
「おう、頑張れよ!」
「うん……」
そう言いながら冷夏は車から降りた。
「待って!!」
車に乗ろうとする冷夏を
引き止め俺も慌てて車を降りた。
「どしたの?」
「蒸しあちぃーな、外」
「えーっ!ちょうどいいじゃん」
「えっ?マヂで言ってんの?」
「冷夏、寒がりだから」
「マヂ?じゃぁ車かなり寒かっただろ……」
「えっ?ちょっとだけね」
「言えよ!」
「言えないよ!!」
「ばっかだな……」
「翔クンもね!」
笑い声が響き渡り俺は目の前にいる冷夏を見つめた。
「だよな、そうゆーのはちゃんとしなきゃな」
「うん」
俺はギアをドライブに入れ
少しずつ車を動かした。
出来る事なら、
このまま冷夏を連れて何処かに行きたい。
そう思いながらも、
アクセルを踏み込んだ……。
「着いちゃったね」
「ああ……」
俺の車を冷夏の隣につけた
「じゃあね」
「おう、頑張れよ!」
「うん……」
そう言いながら冷夏は車から降りた。
「待って!!」
車に乗ろうとする冷夏を
引き止め俺も慌てて車を降りた。
「どしたの?」
「蒸しあちぃーな、外」
「えーっ!ちょうどいいじゃん」
「えっ?マヂで言ってんの?」
「冷夏、寒がりだから」
「マヂ?じゃぁ車かなり寒かっただろ……」
「えっ?ちょっとだけね」
「言えよ!」
「言えないよ!!」
「ばっかだな……」
「翔クンもね!」
笑い声が響き渡り俺は目の前にいる冷夏を見つめた。



