あの日君は…

泣いている私を、初めて会ったばかりの私を見つけて、強く強く抱きしめた…

とてもとても嬉しかった…
私の存在に気づいてくれた…

涙が止まらない…

名前を聞いたら、君はこういった

「また今度会う日が来たら教えてあげる」

その日から私は彼を捜すことにした