ちなみに萌菜と橘くんは、屋台でたこ焼きを買うか悩んでるみたい。 「俺さ...萌菜ちゃんのことが好きなんだよね」 「そうなの!?」 うそでしょ!? だったら2人って......両想いじゃん!! 「うん...」 ほんのり顔が赤い悠也くんは、嘘をついてるようには見えない。 「だからさ、俺と萌菜ちゃんで花火みたいんだ...」 「なるほど...」 すげぇー、萌菜と同じこと言ってるよ。