リンドウ


キーンコーンカーンコーン


遠くで学校のチャイムが鳴った。


普通の子達は学校に行ってる時間、私はいつもこうして布団に寝転んでぼーっとしている。


私の家はとても裕福とは言い難い家だ。

お父さんが借金を残したまま逃げたせいで、連帯保証人にされていたお母さんが借金を返しているから。

だから、私 を学校に行かせるお金も無いとハッキリ言われたときは寧ろ清々しさを感じた。


そりゃあ、ちょっとは学校に行きたいってゆう気持ちもあったけどお母さんのことを考えたらそんなこととても言う気になれなかった。












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