石井 莉穂(いしい りほ)
高校一年になったばかりの16才だ
時期はもう梅雨シーズンとなり、雨がたえない
時々晴れる夜に星を眺め見る日々が続く
とかいいながら、私はいつものように学校へ通う
あ・・・
翔弥(しょうや)君だ!
どうしよ、、、
翔弥君は中学からの知り合いたまたま高校も同じところになった
実を言えば私の初恋のひとでもある
フラれたんだけどね・・・
どう言うことだって思うよね
中2のあるひ学校から帰宅した私は
真っ先にチャットを開いた
莉穂 <翔弥君今ちょっと話せないかな?
翔弥 <ん?別にいいけど
ちゃんと、答えはわかっている
それでもすきでいたから
莉穂 <実はずっと前から翔弥君のことが好きでした
翔弥 <え、どうも。ちなみにどこが?
莉穂 <優しいところとかいっぱい
翔弥 <ありがとな、でも。ごめん
莉穂 <いいのいいのw私もわかってたし !
わかってた・・・
これが私の初失恋だ
だけど今私はJK1年もたってたんだ
翔弥君はかっこいいし、頭もいい
それに運動神経抜群!
どこの神様がこんな彼をここへ?
そう思っていた