《side 美愛》
「れ、廉也……?」
私の戸惑いの声に、未來を抱えたまま廉也が微笑んでいた。
なぜか表情がどこか強張っているように見える。
「ん、似合ってる。お前の良さが引き立っててすげぇ可愛い。」
「……うん ///。」
コンビニに行ったら、理由も言わずに車に乗せられ (ドラマで見る高級車みたいだった。) 、
気付いたら床も壁も真っ白でとても広いお店に来ていた。
周りを見渡しても、お客さんなんていなくて……
私は戸惑いを隠せないでいる。
そんな私が着ているのは、店員さんが選んでくれたドレス。

